緑陰効果(読み)リョクインコウカ

デジタル大辞泉 「緑陰効果」の意味・読み・例文・類語

りょくいん‐こうか〔‐カウクワ〕【緑陰効果】

街路樹や公園樹などによる緑陰が強い日差しを遮ることで、地表面の温度を低く抑える効果
木々の葉を透過した光がもつ、種子発芽阻害や休眠誘導を引き起こす効果。種子に含まれるフィトクロムという色素たんぱく質が透過光の性質を判別し、十分な太陽光を得られない条件であれば、無駄な発芽を回避する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む