デジタル大辞泉 「緑陰」の意味・読み・例文・類語 りょく‐いん【緑陰/緑×蔭】 青葉の茂った木立のかげ。《季 夏》「―にして乞はれたる煙草の火/敦」[類語]葉陰・木陰・樹陰・陰・日陰・物陰・山陰・草陰 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「緑陰」の意味・読み・例文・類語 りょく‐いん【緑陰・緑蔭】 〘 名詞 〙 みどりの木かげ。青葉の茂った木かげ。《 季語・夏 》[初出の実例]「停水方円数畝寛、緑陰延涼浮戸牖」(出典:田氏家集(892頃)下・甲第林池)「riocuin(リョクイン) フカキ ジュモク ナル ヲ」(出典:サントスの御作業の内抜書(1591)二)[その他の文献]〔白居易‐間詠詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「緑陰」の読み・字形・画数・意味 【緑陰】りよくいん 緑樹の影。宋・王安石〔初夏即事〕詩 日、風、麥氣を生ず 陰、幽、時に(まさ)れり字通「緑」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報