義務投票制(読み)ぎむとうひょうせい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「義務投票制」の意味・わかりやすい解説

義務投票制
ぎむとうひょうせい

有権者は正当な理由がないかぎり,義務として投票しなければならないと定める選挙制度。日本やアメリカ,イギリスなどが採用している任意投票制に対するもので,ベルギー,イタリア,アルゼンチン,オーストラリアなどで採用されている。義務投票制では,正当な理由がなく棄権した有権者には罰金などの罰則が定められているため,投票率はおのずと高くなる。

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