薗

山川 日本史小辞典 改訂新版 「薗」の解説

薗
その

家地・宅地に隣接した菜園の一般的名称。律令制下では園地と称した。平安後期に農民の薗は公畠として課税対象地化し,薗・園地の名称も使用されなくなるが,水田開発のおくれた九州では,中世においても蔬菜や五穀,桑・藍・茜などを栽培する地を中心に,住民や屋敷を含めた在家的な,在地領主の支配単位をさす用語として薗が使用された。中世後期には門(かど)という単位に昇格していった。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む