覚満淵(読み)カクマンブチ

デジタル大辞泉 「覚満淵」の意味・読み・例文・類語

かくまんぶち【覚満淵】

群馬県中東部、赤城山の山頂近くにある高層湿原。標高1360メートル、周囲約1キロメートル。大沼おの小沼こののほぼ中間に位置する。ニッコウキスゲミズバショウなど高山植物がみられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android