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小沼 こぬま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

小沼
こぬま

北海道南西部,渡島半島七飯町にある湖。北東の大沼に接し,面積 3.8km2。周囲 15km。最大水深 5m。水面標高 129m。最大透明度 1.5m。富栄養湖駒ヶ岳の噴火の際,火山泥流によって折戸川がせき止められてできた。大沼国定公園の一部に属し,冬季は結氷する。2012年,大沼,および西方の蓴菜沼とともにラムサール条約に登録された。

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デジタル大辞泉の解説

この【小沼】

群馬県中東部にある火口湖大沼(おの)南南東に位置する。面積約0.1平方キロメートル、湖面標高1470メートル、周囲約1キロメートル、最大深度は季節によって変動し4~7メートル。冬季は氷結する。赤城山南から流出する粕(かす)川の水源。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

小沼
こぬま

北海道南西部、渡島(おしま)半島の駒ヶ岳(こまがたけ)南麓(なんろく)にある小湖沼。七飯(ななえ)町に属す。大沼、蓴菜(じゅんさい)沼とともに大沼国定公園の主部をなし、道南の代表的観光地の一つである。これらの湖は駒ヶ岳の噴出物が折戸(おりと)川をせき止めてつくったものである。面積3.8平方キロメートル、周囲16.25キロメートル、最大深度5.5メートル、水面高度130メートル。富栄養湖。大沼との間は狭戸(せばっと)とよばれる地峡をなし、その間を函館(はこだて)本線が通る。[瀬川秀良]

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世界大百科事典内の小沼の言及

【赤城山】より

…最高峰は黒檜山で標高1828m。山頂部には小カルデラ(径2~4km,深さ60~300m)があり,その中に2個の溶岩円頂丘の地蔵岳,小沼(この)火山と火口原湖大沼(おの)がある。小沼火山頂部には爆裂火口跡の小沼がある。…

【粕川[村]】より

…赤城山の南斜面にあり,前橋市の東に位置する。赤城山の火口湖小沼(この)を水源とする粕川の沿岸に水田,山麓に畑が広がる。1970年に群馬用水が完成するまでは,粕川と溜池に用水源を依存し,つねに用水不足にみまわれていた。…

※「小沼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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