貨幣乗数(読み)かへいじょうすう(その他表記)monetary multiplier

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「貨幣乗数」の意味・わかりやすい解説

貨幣乗数
かへいじょうすう
monetary multiplier

中央銀行負債にあたる現金通貨と金融機関からの中央銀行預け金の合計をハイ・パワード・マネーと呼び,これをコントロールすることで中央銀行は何倍ものマネーサプライを調節することができる。ハイ・パワード・マネー1単位の供給がどれだけのマネーサプライを生み出すかその乗数を貨幣乗数という。例えば中央銀行が公開市場操作買いオペレーションとして債券市場債券を購入すると現金が市場に流れ,それを金融機関に預金すると金融機関の貸出しが増える。その増加がさらに貸出しを増やす信用創造を生み,その効果で何倍ものマネー・サプライが増えることになる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...

博多祇園山笠の用語解説を読む