超強酸(読み)チョウキョウサン

関連語 磁気共鳴

化学辞典 第2版 「超強酸」の解説

超強酸
チョウキョウサン
super acid

100% 硫酸(酸性度関数H0 < -11.0~-11.9)より強い酸性度を示す酸.代表例として,HF-SbF5(モル比1:1)(H0 < -20),FSO3H-SbF5(モル比1:1)(H0 < -18)があり,フリーデル-クラフツ触媒の多くも超強酸に属している.超強酸は室温以下でアルカンプロトンを付加し,カルベニウムイオンとする能力を有し,アルカンの分解や異性化を促進することができる.超強酸の作用により生じるアルカンのプロトン付加物は,長寿命であるため,核磁気共鳴(NMR)などの機器を用いると,直接観測することが可能である.最近では,硫酸根担持ジルコニアや高シリカゼオライトなどの固体の超強酸も調製されており,アルカン異性化などの反応に触媒として応用されている.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む