デジタル大辞泉 「過労死ライン」の意味・読み・例文・類語 かろうし‐ライン〔クワラウシ‐〕【過労死ライン】 過労死や過労自殺のリスクが高まるとされる時間外労働時間の目安。1か月の時間外労働時間数が100時間を超える場合、または、月80時間を超える時間外労働が6か月以上続いた場合がこれにあたる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「過労死ライン」の解説 過労死ライン 厚生労働省の脳・心臓疾患に関する労災認定基準は、発症前1カ月におおむね100時間、または2~6カ月にわたり1カ月平均80時間を超える残業があったことを目安の一つとしている。ただ、認定基準は「(厚労省が残業上限と告示する)月45時間を超え、残業時間が長くなるほど、業務と発症の関連性が徐々に強まる」とも規定しており、80時間を下回る残業時間でも、過労死と認定されるケースもある。更新日:2018年12月30日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by