道楽息子(読み)どうらくむすこ

精選版 日本国語大辞典 「道楽息子」の意味・読み・例文・類語

どうらく‐むすこダウラク‥【道楽息子】

  1. 〘 名詞 〙 身持ちのよくない息子仕事をしないで、酒色遊興にふけっている若者放蕩息子。どらむすこ。
    1. [初出の実例]「どうらくむすこ、あがきがあんまりかうじておいこめられ」(出典:咄本・喜美賀楽寿(1777)小ごと)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む