金蠅(読み)キンバエ

デジタル大辞泉 「金蠅」の意味・読み・例文・類語

きん‐ばえ〔‐ばへ〕【金×蠅】

クロバエ科ハエ体長約1センチで、黄金緑色動物死体などに好んで集まり、足についた汚物伝染病を媒介したりする。
クロバエ科のうち、体が金緑色ないし青緑色の光沢のあるハエの総称幼虫はさしとよばれ、釣りの餌にされる。あおばえ。ぎんばえ。 夏》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「金蠅」の解説

金蠅 (キンバエ)

学名Lucilia caesar
動物。クロバエ科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む