間の狂言(読み)アイノキョウゲン

デジタル大辞泉 「間の狂言」の意味・読み・例文・類語

あい‐の‐きょうげん〔あひ‐キヤウゲン〕【間の狂言】

間狂言あいきょうげん1」に同じ。
人形浄瑠璃で、段と段との間または浄瑠璃の間のつなぎに演じる小品歌舞や、のろま人形のこっけい寸劇。あいの物。あいきょうげん。
歌舞伎で、冬の顔見世狂言と翌年正月の二の替わりとの間に上演される狂言

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 人形

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む