離間策(読み)リカンサク

デジタル大辞泉 「離間策」の意味・読み・例文・類語

りかん‐さく【離間策】

仲たがいをさせようとするたくらみ。

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精選版 日本国語大辞典 「離間策」の意味・読み・例文・類語

りかん‐さく【離間策】

  1. 〘 名詞 〙 離間させようとする策略他人を仲たがいさせようとするはかりごと。
    1. [初出の実例]「職工の意志未だ鞏固ならず、離間策に乗ぜられて内訌の頻々たるを奈何せんや」(出典:日本の労働運動(1901)〈片山潜・<著者>西川光二郎〉附録)

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