黐の木(読み)モチノキ

デジタル大辞泉 「黐の木」の意味・読み・例文・類語

もち‐の‐き【×黐の木】

モチノキ科の常緑小高木。海岸山野に多い。葉は楕円形で厚く、つやがある。雌雄異株。4月ごろ、黄緑色小花を密生し、丸く赤い実を結ぶ。庭木とし、樹皮から鳥もちを作り、材は狂いが少ないので細工物に用いる。冬青とうせい。とりもちのき。もち。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む