中日辞典 第3版の解説

见(見)
jiàn
[漢字表級]1
[総画数]4

1 [動]

1 見る見える目に入る.▶通常単独で述語にならない.普通,話し言葉では“看kàn”を用いることが多い.

铅笔qiānbǐ不~了/鉛筆が見当たらない.

只~树木,不~森林/<諺>木を見て森を見ず.

这种事我~得多了/こうしたことにはいやというほどぶつかった.

~好的就买/よいものが目に入ったらすぐに買う.

耳听为虚,眼~为实/人から聞いたことは当てにならない,この目で見てこそ確かなのだ.

bù jiàn【不见】

2 会う面会する

他想~王主任/彼は王主任に会いたいと思っている.

~到他,替我问个好/彼に会ったらよろしく言ってください.

那个人我在你家~过/その人なら君の家で会ったことがある.

几年不~,这孩子长zhǎng得漂亮piàoliang多了/何年か会わないうちにこの子はすっかり美しくなった.

3 (光・風などに)当てる,当たる,触れる.▶必ず名詞を目的語にとる.

胶卷jiāojuǎn怕~光,~了光就失效shīxiào了/フィルムに光は禁物だ,光に当てるとだめになってしまう.

病人~了风恐怕会发烧fāshāo/病人は風に当たると熱を出すおそれがある.

汽油~火就燃烧ránshāo/ガソリンは火に接するとすぐ燃え出す.

4 (効果・成果・現象などが)現れる目に見えてになる.▶必ず名詞・形容詞を目的語にとる.書き言葉に用いることが多い.

~见老/.

工作初~成效chéngxiào/仕事はぼつぼつ成果が現れだした.

病开始~好了/病気は快方に向かい始めた.

日~活跃huóyuè/日一日と活気を帯びる.

5 (文献などの出典が)…に見える;…を見よ.▶必ず目的語をとる.

鸿门宴Hóngményàn的故事~《史记・项羽Xiàng Yǔ本纪》/鴻門の会の話は『史記・項羽本紀』に見える.

~上/前述のとおり.

6 (視覚・聴覚・味覚などを)感じ取る,認識する.▶知覚動詞の結果補語として用いる.動詞との間に“得、不”を挿入できる.

看~/見える.目に入る.

望~/はるかに見える.

听~/聞こえる.

wén~/においがする.

mèng~/夢に見る.

前面有人,看不~风景fēngjǐng/前に人がいて景色が見えない.

2 [助]<書>

1 ((単音節動詞の前につけて受け身を表す))

~重于当时/時の人々に重んぜられる.

~笑于大方之家/学識の高い人に笑われる.

2 (単音節動詞の前につけて)…してくれる.

~见告/.

~见教jiào/.

~示/見せてくれる.

3 [素]見方.見解.

→~见解jiě

4 [姓]見(けん)・チエン.

[異読]〖见xiàn〗

[下接]拜bài见不见参见朝见成见创chuàng见定见洞见短见高见管见回见会见接见仅见进见晋jìn见可见窥kuī见目见碰见偏见瞥piē见起见浅qiǎn见识见私见推见习见显见相见想见谒yè见意见引见预见遇见远见再见召见,证见,政见主见撞zhuàng见拙zhuō见卓zhuō见灼zhuó见足见能见度

[成語]不见经传zhuàn层céng见叠dié出重chóng见天日略lüè见一斑先见之明一见倾qīng心一见如故一见钟情远见卓识开门见山立竿见影目不见睫jié司空见惯相形见绌chù一针见血捉zhuō襟jīn见肘zhǒu兵戎róng相见各持己见各抒shū己见固执zhí己见开诚相见门户之见视而不见推诚相见喜闻乐见真知灼zhuó见直抒己见


xiàn
[漢字表級]1
[総画数]4

<書>〖现xiàn1に同じ.

[異読]〖见jiàn〗

出典 中日辞典 第3版中日辞典 第3版について 情報 | 凡例