【促急】そくきゆう(きふ)
- 普及版 字通
- きびしくせめる。また、せっかち。〔論衡、言毒〕夫(そ)れ毒は太陽の熱氣なり。人に中(あた)るや、人毒せらる。~太陽の地は人民促なり。促の人は口…
【峭急】しようきゆう(せうきふ)
- 普及版 字通
- きびしく、せっかち。〔宋書、王准之伝〕性、峭にして、頗(すこ)ぶる縉紳のを失す。字通「峭」の項目を見る。
急に きゅうに
- 日中辞典 第3版
- [にわかに]忽然hūrán,突然tūrán,骤然zhòurán;[急いで]急忙jímáng.~急に笑…
【急雨】きゆう(きふ)う
- 普及版 字通
- にわか雨。宋・王禹〔黄岡竹楼記〕夏は雨に宜しく、瀑布(ばくふ)の聲り。は密に宜しく、碎玉の聲り。字通「急」の項目を見る。
【急猝】きゆうそつ
- 普及版 字通
- 急卒。字通「急」の項目を見る。
【急笛】きゆうてき
- 普及版 字通
- 早笛。字通「急」の項目を見る。
【急拍】きゆうはく
- 普及版 字通
- 急拍子。字通「急」の項目を見る。
【急乱】きゆうらん
- 普及版 字通
- あわてる。字通「急」の項目を見る。
администра́ция [アドミニストラーツィヤ]
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [アドミニストラーツィヤ][女9]〔administration〕①〚政〛行政,行政機関//администра́ция упра́вы райо́на|地区庁//администра́ция шко́лы…
きゅう‐とう〔キフ‐〕【急登】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)登山で、急な坂を登ること。また、急な登り道。きゅうと。
きゅう‐かそく〔キフ‐〕【急加速】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)自動車や電車などの速度を急激に上げること。「高速道路の追い越しで急加速する」⇔急減速。
きゅう‐そくど〔キフ‐〕【急速度】
- デジタル大辞泉
- 乗り物や物事の進み方が急激なこと。「状況は急速度で悪化していった」
だい‐きゅう(‥キフ)【大急】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 非常に急ぐこと。おおいそぎ。至急。〔戦国策‐韓策・襄王〕
こころ‐いそぎ【心急】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 心中に計画し、準備すること。段取りをきめて、支度すること。[初出の実例]「あないとほし、心いそぎをかうし給ふがいとほしさ」(出典:…
きゅう‐はんてん(キフ‥)【急反転】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 飛行機の飛行法の一つ。横転の途中で、急降下し、ただちに上舵(うわかじ)を取り、水平飛行に移る飛行法。
きゅう‐こ(キフ‥)【急呼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 相接する二音節が、中間の母音の脱落により、促音または拗音化する現象を呼んだ語。「やつこ」を「やっこ」、「彼奴(かやつ)」を「きゃつ…
きゅう‐こ(キフ‥)【急鼓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 つづけざまにはやく太鼓を打つこと。また、その音。〔広益熟字典(1874)〕〔楊万里‐過戈陽観競渡詩〕
くだもの‐いそぎ【果物急】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 出されたくだものや菓子を早く食べたいと思う様子。また、それにしきりに手が出ること。[初出の実例]「目とどめ給ふ程にくだものいそぎに…
き‐ぜき【気急】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あせること。気のせくこと。気ぜわしいこと。また、その人。[初出の実例]「はる様誘ふ約束も、日足(ひあし)のたけたに気せきして寄事も忘…
きっ‐と【急度・屹度】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙[ 一 ] 動作、行為が、物理的、心理的にゆるみのない状態で行なわれる時の、そのゆるみのないさま。① 瞬間的に集中して行なわれるさま。さ…
きゅうこうばい 急勾配
- 小学館 和伊中辞典 2版
- forte pendenza(女),pendio(男)[複-ii]ri̱pido ¶急勾配の階段|scale ri̱pide ¶急勾配の屋根|tetto spiovente
急角度 きゅうかくど
- 日中辞典 第3版
- 坡度大pōdù dà,角度大jiǎodù dà;[早急に]急剧jíjù;[突然]陡然d…
急降下 きゅうこうか
- 日中辞典 第3版
- 俯冲fǔchōng;下滑xiàhuá.~急降下に移る|转zhuǎn向下滑.成績が~急降下する|成绩急骤j&…
【悁急】けんきゆう(きふ)
- 普及版 字通
- 短気。躁急。〔宋史、晏殊伝〕殊、性剛、奉儉なり。累(しき)りに州を典す。民頗(すこ)ぶる其の悁なるを畏る。字通「悁」の項目を見る。
【悍急】かんきゆう(きふ)
- 普及版 字通
- 気があらくて短気。〔福恵全書、郵政、撥馬〕(も)し與ふるに悍の乘(馬)を以てせば、らくは仆(てんふ)するを致さん。駑質の尤も蹇衞に(まさ)れるに…
kyū́-kṓbai[uú-óo], きゅうこうばい, 急勾配
- 現代日葡辞典
- A encosta íngreme [grande inclinação]. [S/同]Kyū́-kéisha.
褊急 biǎnjí
- 中日辞典 第3版
- [形]<書>度量が狭く気短である.
发急 fā//jí
- 中日辞典 第3版
- [動]焦る.いらいらする.大家等děng得~/みんなは待たされていらいらしている.
【窮急】きゆうきゆう
- 普及版 字通
- 窮迫。字通「窮」の項目を見る。
【急切】きゆうせつ
- 普及版 字通
- 緊要。字通「急」の項目を見る。
【急瀾】きゆうらん
- 普及版 字通
- 怒濤。字通「急」の項目を見る。
急变 jíbiàn
- 中日辞典 第3版
- [名]急変.急激な変化.
急难 jínàn
- 中日辞典 第3版
- 1 [動][-//-]<書>(人の)難儀を助ける.急人之难/人の難儀を助ける.扶fú危wēi~/(人の…
应急 yìng//jí
- 中日辞典 第3版
- [動]急場に間に合わせる.你先借我点儿钱应应急/急場をしのぐため,ちょっと金を貸…
心急 xīn//jí
- 中日辞典 第3版
- [形]気がせく.焦る.いらいらする.别~,慢慢等着吧/焦らないでゆっくり待ちなさい.
【倉急】そうきゆう
- 普及版 字通
- 大急ぎ。字通「倉」の項目を見る。
【迅急】じんきゆう
- 普及版 字通
- 速い。字通「迅」の項目を見る。
【甚急】じんきゆう
- 普及版 字通
- さし迫る。字通「甚」の項目を見る。
急潮【きゅうちょう】
- 百科事典マイペディア
- 大急潮とも。駿河湾,相模湾などの太平洋沿岸の湾で,冬〜春に外洋水が急に湾内に流入する現象。ブリの群などが一緒に湾内に入り大漁となることもあ…
きゅう‐かん〔キフ‐〕【急×癇】
- デジタル大辞泉
- 小児の神経病。急に全身痙攣けいれんの発作を起こし、それを繰り返して失神する。
きゅう‐きょうふう〔キフキヤウフウ〕【急驚風】
- デジタル大辞泉
- 漢方で、小児の急性髄膜炎のこと。→驚風
きゅう‐じ〔キフ‐〕【急事】
- デジタル大辞泉
- 急を要する事柄。さし迫った事柄。また、突発的な事件。
きゅう‐ていしゃ〔キフ‐〕【急停車】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)自動車や電車などを急にとめること。また、自動車や電車などが急にとまること。「急停車にご注意ください」
急潮 きゅうちょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 沿岸域で突然流れが速くなり,沿岸に設置された定置網や養殖網に被害を与える現象。相模湾・駿河湾・鹿島灘・天草灘などで古くから知られている。こ…
きゅうせんかい【急旋回】
- 改訂新版 世界大百科事典
じん‐きゅう(‥キフ)【迅急】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 勢いがはやくはげしいこと。たいへん急なこと。また、そのさま。[初出の実例]「其許多の海峡海岬の近処は、波浪甚だ迅急にして…
へん‐きゅう(‥キフ)【褊急・偏急】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 心がせまく気が短いこと。[初出の実例]「僕素性愚魯而不レ佞、且褊急而不レ能レ優二柔言辞一」(出典:東海一漚集(1375頃)三)「例すれば…
きゅう‐カーブ(キフ‥)【急カーブ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( カーブは[英語] curve )① 道路などで曲がりぐあいの急なこと。また、その急な箇所やその曲線。[初出の実例]「急カーヴへ来ると、いきな…
きゅう‐かくど(キフ‥)【急角度】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 角度が急なこと。鋭い角度を作って折れ曲がっていること。[初出の実例]「はき出す煙が鼻先からすぐ急角度に折れて」(出典:蟹工船(1929…
きゅう‐かん(キフクヮン)【急管】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 笛や笙(しょう)などを、はやくはげしく吹き鳴らすこと。また、その音。[初出の実例]「繁絃急管(キウクヮン)の声、一唱三嘆の調べ」(出典…