o・piá・ce・o, a, [o.pjá.θe.o, -.a/-.se.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 〖薬〗 アヘンの,アヘン入りの.2 〖薬〗 (アヘンのような)鎮静効果のある.━[男] アヘン由来のもの.
アヘン あへん / 阿片 opium
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- モルヒネなどを含む代表的な麻薬の一種。ケシ科(APG分類:ケシ科)のケシPapaver somniferum L.の花が散ってから約10日後、蒴果(さくか)が未熟なう…
oppiato
- 伊和中辞典 2版
- [形][過分]アヘンを混ぜた persona oppiata|アヘン吸飲者. [名](男)〘医〙アヘン剤;麻酔剤, 鎮静剤.
アヘン(阿片)【アヘン】
- 百科事典マイペディア
- ケシの未熟な果実に傷をつけ,しみ出た液汁を乾固したもの(生アヘン),およびこれを吸煙用,医薬用に加工したもの。麻薬。吸煙用アヘンはエキス状…
oppiomanìa
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)アヘン中毒, アヘンの常用.
アヘン
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Opium [中]
アヘン(阿片) (あへん) opium
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 アヘンの東漸 東インド会社とアヘン貿易 アヘン戦争 アヘン禍とその対応 アヘン中毒 アヘンについての法的規制ケシPapaver s…
oppiòmane
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)(女)アヘン中毒者, アヘン常用者.
opium
- 英和 用語・用例辞典
- (名)アヘン (ケシの実の乳液からアヘン(opium)を採って、鎮痛剤のモルヒネ(morphine)が作られる。また、モルヒネからは中毒性の強い麻薬(narcotic)ヘ…
あへん法【あへんほう】
- 百科事典マイペディア
- 医療用および学術研究用に必要なアヘンの適正な供給を図るための法律(1954年)。アヘンの輸出入,買取り,売渡しの権能を国に専属させ,ケシの栽培…
大烟 dàyān
- 中日辞典 第3版
- [名]アヘン.▶“鸦片yāpiàn”の通称.抽chōu~/アヘンを吸う.~鬼guǐ/アヘン飲み.~枪…
o・pió・ma・no, na, [o.pjó.ma.no, -.na]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] アヘン中毒[常用]の.━[男] [女] アヘン中毒[常用]者.
あへん煙に関する罪 あへんえんにかんするつみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アヘン煙の吸食およびこれに加担する行為を内容とする罪。アヘン煙とは、生アヘンをただちに吸食に供しうるように精製加工したものをいう。アヘンの…
oppiàceo
- 伊和中辞典 2版
- [形]アヘンを含んだ, アヘンを混ぜた.
アヘン 阿片,鴉片
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ケシ科の植物の果実を傷つけ,分泌する乳液を乾固してえられる麻薬。褐色の粉末状で,これに加工して膏(こう)としたものを紙に塗り,竹管にはさんで…
ドーフル散【ドーフルさん】
- 百科事典マイペディア
- アヘン・トコン散とも。アヘン末とトコン末にデンプンなどを加えた散剤。淡褐色粉末,苦味。アヘンとトコン両方の薬効を期待し,止瀉(ししゃ),鎮静…
林則徐(りんそくじょ) Lin Zexu
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1785~1850清末の官僚政治家。福建省福州の人。1811年進士合格。清廉有能な地方官として上下の信望が高かったが,特にアヘン禁止の主張とその実績が…
Opi・um, [óːpiυm]
- プログレッシブ 独和辞典
- [中] (-s/ ) アヘンOpium rauchen\アヘンを吸う.
阿片(鴉片) アヘン
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ケシの実の乳液からつくる粉末状の麻薬モルヒネなど20種以上のアルカロイドを含み,強力な鎮静・鎮痛剤として用いられるが,連用すると習慣性の強い…
o・pi・um /óupiəm/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][U]アヘン;麻痺(まひ)させるもの.[原義は「ケシの汁」]opiumìsm[名]アヘン常用[中毒].
o・pi・ate /óupiət/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]アヘン剤;((略式))鎮静剤,麻酔剤.━━[形]1 アヘンを混ぜた.2 催眠の;麻酔性の.
アヘン戦争 アヘンせんそう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1840年,アヘン(阿片)の密輸をめぐって清とイギリスの間に起こった戦争18世紀後半,イギリスは対清貿易で他の西ヨーロッパ諸国より優越的地位にあ…
アヘン戦争(アヘンせんそう)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 清末,イギリスのアヘン密輸に端を発した,イギリスの中国に対する最初の侵略戦争。17世紀末に外国貿易が開始されて以来,茶,生糸(きいと)などの輸…
アヘン戦争【アヘンせんそう】
- 百科事典マイペディア
- 1840年―1842年,清朝のアヘン密貿易禁止をめぐる英国と清朝間の戦争。清では雍正帝以来アヘン禁止が祖法とされた。18世紀末以降インド産アヘンの密貿…
鸦片战争 Yāpiàn zhànzhēng
- 中日辞典 第3版
- <歴史>アヘン戦争.▶1840—42年,清朝政府がイギリス商人のアヘン販売を禁止したことを契機として起こった戦争.
烟膏 yāngāo
- 中日辞典 第3版
- [名]“烟土yāntǔ”(未精製アヘン)を煎じて作った精製アヘン.
alloppiare
- 伊和中辞典 2版
- [他][io allòppio] 1 アヘンを飲ませて眠らせる;鎮静させる. 2 アヘンを混ぜる. -arsi alloppiarsi [代]深く(死んだように)眠る, 熟睡する.
アヘン貿易【あへんぼうえき】
- 百科事典マイペディア
- 18世紀後半から,イギリス東インド会社がインド産アヘンを中国向けに輸出した貿易。実際は,中国からの茶の輸入の資金として,英国がインド(ベンガ…
アヘン戦争 アヘンせんそう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 1840年,アヘンの輸入をめぐっておこった,イギリスの清国侵略戦争(〜'42)イギリスのアヘン密輸により,保健上の害と大量の銀の流出を憂えた清国政…
アヘン戦争 アヘンせんそう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 阿片戦争・鴉片戦争とも。1839~42年のイギリスと清国の戦争。イギリスは中国から茶を輸入していたが,それにみあう輸出品がなく,禁制品のアヘンを…
Opium=sucht
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [女]アヘン中毒症.
东莞 広東 Dōngguǎn
- 中日辞典 第3版
- <中国の地名>東莞(とうかん)・(トンコアン).アヘン戦争時,林則徐がここの虎門でアヘンを廃棄した.新興工業都市.台湾・香港企業の進出が盛ん.
thébaïsme
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [男][古]アヘン中毒.
Opium
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [中] (―s/) アヘン.
黄金の三角地帯 おうごんのさんかくちたい Golden Triangle
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- タイ,ミャンマー,ラオスがメコン川を挟んで国境を接する場所に位置するアヘン(阿片)の生産地帯。ゴールデントライアングルともいう。第2次世界大…
アヘン戦争
- 共同通信ニュース用語解説
- 大英帝国が1840年、清に仕掛けた侵略戦争。英側は植民地のインドでアヘンを栽培し、中国に輸出していたが、清が輸入を禁じたため戦端を開き、42年に…
o・pia・ta, [o.pjá.ta]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 〖薬〗 アヘン製剤.
ópio /ˈɔpiu/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [男]アヘン.
ópium èater
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- アヘン常用者.
an・fión, [aɱ.fjón]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] アヘン(阿片).
アヘン(阿片) アヘン opium
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 麻薬の一種。ケシの実からとれる乳液を乾燥したもの。初めは白色の液体であるが,空気に触れて凝固し,褐色固体となる。アヘンアルカロイド (モルヒネ…
アヘン・トコン散【アヘントコンさん】
- 百科事典マイペディア
- →ドーフル散
瘾君子 yǐnjūnzǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]<慣>たばこ中毒;アヘン中毒.
林 則徐 りんそくじょ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1785〜1850清後期の官僚政治家湖広総督となり,アヘン問題を憂慮して政府に厳禁策を上奏し,欽差大臣として広州に赴いてイギリスのアヘン貿易を厳し…
laudanum
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [男]〚薬〛アヘンチンキ.
o・pio・ma・ní・a, [o.pjo.ma.ní.a]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] アヘン中毒[常用].
烟土 yāntǔ
- 中日辞典 第3版
- [名]<旧>未精製のアヘン.
allòppio
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨稀⸩ =oppio(アヘン)
a・lo・pia・do, da, [a.lo.pjá.đo, -.đa]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] アヘンを含んだ.
あへん‐せんそう(‥センサウ)【阿片戦争】
- 精選版 日本国語大辞典
- 一九世紀にアヘン問題を直接の原因としたイギリスと中国(清朝)との戦争。清朝が対英貿易でアヘンの輸入を禁止したことから起きた。清国は敗れて南…