鬚 (ヒゲ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。魚
ひげ 鬚・髭・髯
- 小学館 和伊中辞典 2版
- (あごひげ)barba(女);(短めの)barbetta(女);(口ひげ)baffi(男)[複];(頬ひげ)favoriti(男)[複];(縁取りひげ)barba(女) alla Cavour;(やぎひ…
鬚虫 (ヒゲムシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。有鬚動物門の海産動物の総称
岩鬚 (イワヒゲ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cassiope lycopodioides植物。ツツジ科の常緑小低木,高山植物
しゅ‐はつ【鬚髪・須髪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あごひげと髪の毛。[初出の実例]「さてこそ鬚髪(シュハツ)を染て討死せし実盛が末とは覚へたれと、万人感せし言の下に、先祖の名をぞ揚た…
しょく‐しゅ【触鬚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 昆虫や多毛類の触覚の先端部にあるひげ状の突起。触器。〔生物学語彙(1884)〕
はく‐しゅ【白鬚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 白いあごひげ。しらひげ。また、その人。老人。[初出の実例]「送迎毎レ度長青眼、離会中間共白鬚」(出典:菅家文草(900頃)五・夏日餞渤…
【饒鬚】じようしゆ
- 普及版 字通
- 鬚が多い。字通「饒」の項目を見る。
【払鬚】ふつしゆ
- 普及版 字通
- 上司にこびる。〔宋史、寇準伝〕初め丁謂、準の門に出で、參に至る。~嘗(かつ)て中書に會し、羹(あつもの)、準の鬚をす。ちて徐ろに之れを拂ふ。準…
まきひげ【巻き×鬚】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔植物の〕a tendril; a cirrus [sírəs] ((複 -ri))巻きひげのあるcirrate巻きひげ状のcirrose [sírous]
ひげ‐かび【×鬚×黴】
- デジタル大辞泉
- ケカビ目の菌類の一種。でんぷん質の物に生えるカビで、胞子嚢ほうしのうの柄が長さ30センチにもなる。菌糸は銀白色で、老人のあごひげを思わせる。…
すう‐こん【鬚根】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ひげね(鬚根)
蛇鬚 (ジャノヒゲ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Ophiopogon japonicus植物。ユリ科の多年草,園芸植物,薬用植物
鬚鵯 (ヒゲヒヨドリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Bleda syndactyla動物。ヒヨドリ科の鳥
ひげきり【鬚切】
- 改訂新版 世界大百科事典
【鬚眉】しゆび
- 普及版 字通
- ひげと、まゆ。〔韓非子、観行〕目、を失ふときは、則ち以て鬚眉を正す無く、身、を失ふときは、則ち以て惑を知る無し。字通「鬚」の項目を見る。
【撚鬚】ねんしゆ
- 普及版 字通
- ひげをひねる。考える。宋・軾〔柳子玉の雪を喜ぶに和す~〕詩 燈く火冷やかにして眠りをさず 一夜鬚(ひげ)を撚つて吟じてを喜ぶ字通「撚」の項目…
あご‐ひげ【顎×鬚】
- デジタル大辞泉
- 下あごに生えるひげ。[類語]髭・鬚髯・口髭・頰髯・ちょび髭・無精髭・付け髭
ひげ‐がに【×鬚×蟹】
- デジタル大辞泉
- ヒゲガニ科の甲殻類。やや深い海の砂底に潜ってすむ。甲は縦長の楕円形で、甲長約3.5センチ。触角は長く、体表は柔らかい毛で覆われる。本州中部以南…
鬚蟹 (ヒゲガニ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Jonas distincta動物。ヒゲガニ科のカニ
爺鬚 (ジイガヒゲ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。キンポウゲ科の多年草,園芸植物,薬用植物。オキナグサの別称
触鬚 しょくしゅ
- 日中辞典 第3版
- 〈動物〉触须chùxū,须xū.
agó-hige, あごひげ, 顎鬚
- 現代日葡辞典
- A pêra [barbicha] (Aparada emponta);o cavanhaque.
【鬚頰】しゆきよう
- 普及版 字通
- ひげづら。字通「鬚」の項目を見る。
した‐ひげ【下×鬚】
- デジタル大辞泉
- 口の下に生えるひげ。
ひげ‐ね【×鬚根/×髭根】
- デジタル大辞泉
- 単子葉植物で、発芽後に主根が退化したのちに、茎の下部から多数ひげ状に生える不定根。しゅこん。[類語]根・根っこ・根もと・球根・根方・主根・側…
尉鬚 (ジョウガヒゲ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ユリ科の多年草,園芸植物,薬用植物。ジャノヒゲの別称
まき‐ひげ【巻き×鬚】
- デジタル大辞泉
- 植物の茎や葉が変形して細長くなり、他に巻きつく働きをするもの。ブドウの茎、エンドウの小葉、サルトリイバラの托葉など。
した‐ひげ【下鬚・下髯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 口の下のひげ。あごひげ。⇔うわひげ。〔邇言便蒙抄(1682)〕[初出の実例]「面長で、上髭(うはひげ)薄く、下鬚(シタヒゲ)疎らに」(出典:…
槍鬚 (ヤリヒゲ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。ソコダラの一種
りゅう‐の‐ひげ【龍鬚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「じゃのひげ(蛇鬚)」の異名。《 季語・夏 》[初出の実例]「物干(ものほし)の上の鉢の草っ葉は龍(リウ)の鬚(ヒゲ)であった」(出典…
【白鬚】はくしゆ
- 普及版 字通
- 白い鬚。宋・陸游〔一年、一年に老ゆ〕詩 生常に笑ふ、愚(山を移す)の愚 墮齒(だし)を裁(う)ゑ、白鬚を染めんと欲す字通「白」の項目を見る。
【頭鬚】とうしゆ
- 普及版 字通
- 頭髪とひげ。〔後漢書、岑彭伝〕彭に勅する書に曰く、人足るを知らざるにしむ。に(ろう)をげて、復た蜀をむ。一たび兵を發するに、頭鬚爲に白しと。…
【鎖鬚】さしゆ
- 普及版 字通
- 鎖須。字通「鎖」の項目を見る。
【蝟鬚】いしゆ
- 普及版 字通
- 濃い鬚。字通「蝟」の項目を見る。
【長鬚】ちようしゆ
- 普及版 字通
- 長いひげ。字通「長」の項目を見る。
きゃくしゅ【脚鬚】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうしゅ【口鬚】
- 改訂新版 世界大百科事典
いわ‐ひげ(いは‥)【岩鬚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ツツジ科の常緑小低木。北海道、本州中・北部の高山で日当たりのよい岩の間に生える。茎は緑色のひも状でよく枝分れし岩上に横たわる。…
鬚芝 (ヒゲシバ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Sporobolus japonicus植物。イネ科の小草本
鬚雀 (ヒゲガラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Panurus biarmicus動物。ヒタキ科の鳥
鬚萱 (ヒゲガヤ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Antennella secundaria動物。ハネガヤ科の海産動物
鬚鯨 (ヒゲクジラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。ヒゲクジラ類の総称
【蝦鬚】かしゆ
- 普及版 字通
- えびのひげ。〔太平御覧、九四三に引く王隠、晋書〕或ひと()脩に、蝦鬚の長さ一なるを語る。脩信ぜず。其の人後故(ことさら)に東に至り、蝦鬚の長…
【鬚頭】しゆとう
- 普及版 字通
- ふさ。字通「鬚」の項目を見る。
【鬚髪】しゆはつ
- 普及版 字通
- ひげとかみ。〔晋書、王献之伝〕魏の時、陵雲殿の榜(ばう)(題額)未だ題せず、匠つて之れを釘す~。乃ち仲將をして、懸橙(けんとう)(梯)して之れ…
【鬚面】しゆめん
- 普及版 字通
- ひげづら。〔北史、盧曹伝〕曹、身の長(たけ)九尺、鬚面甚だ雄なり。臂毛(ひまう)しまなること(ちよれふ)の如く、力能(よ)く樹を拔く。字通「鬚」の…
【麦鬚】ばくしゆ
- 普及版 字通
- 麦ののぎ。字通「麦」の項目を見る。
しゅ‐し【×鬚×髭】
- デジタル大辞泉
- あごひげ(鬚)と口ひげ(髭)。
そう‐しゅ〔サウ‐〕【霜×鬚】
- デジタル大辞泉
- 霜のように白いあごひげ。