デジタル大辞泉 「もか」の意味・読み・例文・類語 も‐か [連語]《係助詞「も」+係助詞「か」。上代語》…も…であろうか。「伊勢の海の海人あまの島津が鮑玉あはびたま取りて後―恋の繁けむ」〈万・一三二二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「もか」の意味・読み・例文・類語 も‐か (係助詞「も」「か」の重なったもの) 「も」は詠嘆、「か」は疑問を表わす。※万葉(8C後)七・一三二二「伊勢の海の海人の島津が鰒玉取りて後毛可(モカ)恋の繁けむ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報