アニトラの踊り(読み)アニトラノオドリ

デジタル大辞泉 「アニトラの踊り」の意味・読み・例文・類語

アニトラのおどり〔‐のをどり〕【アニトラの踊り】

原題、〈ノルウェーAnitras dansグリーグ管弦楽曲。「ペールギュント」第1組曲の第3曲。イ短調。アラビア族長の娘アニトラの妖艶な踊りを表現した作品。第2組曲の第2曲「アラビアの踊り」と対をなす。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「アニトラの踊り」の解説

アニトラの踊り

ノルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグの管弦楽曲。原題《Anitras dans》。組曲『ペール・ギュント』の第1番、第3曲を指す。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android