カルロ2世(読み)カルロにせい(英語表記)Carlo II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カルロ2世」の意味・わかりやすい解説

カルロ2世
カルロにせい
Carlo II

[生]1799.12.8. パルマ
[没]1883.5.17. ニース
パルマ公 (在位 1847~49) 。 1803年エトルリア王となったが,07年ナポレオン1世によって退位させられた。ウィーン会議でルッカ公領を得 (15~47) ,母マリア・ルイーザ (スペイン系ブルボン家出身) の跡を継いで,47年パルマ公となるが,49年に退位,息子カルロ3世にその位を譲った。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

367日誕生日大事典 「カルロ2世」の解説

カルロ2世

生年月日:1799年12月8日
エトルリア王(在位1803〜07)
1883年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android