デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中尾進」の解説 中尾進 なかお-すすむ 1916-1971 昭和時代の洋画家。大正5年5月27日生まれ。川端画学校,本郷絵画研究所でまなび,のち荻須高徳(おぎす-たかのり)に師事。新制作展,文展に出品した。戦後,新聞,雑誌で海音寺潮五郎,司馬遼太郎らの時代小説の挿絵をえがいた。昭和46年6月8日死去。55歳。栃木県出身。本名は鈴木益吉。作品に「廃屋」「鳩」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例