五十嵐竹沙(読み)いがらし ちくさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「五十嵐竹沙」の解説

五十嵐竹沙 いがらし-ちくさ

1774-1844 江戸時代後期の画家
安永3年生まれ。五十嵐元誠の子。五十嵐浚明(しゅんめい)の孫。越後(えちご)(新潟県)の人。父から画法をまなび,山水画を得意とする。のち江戸にでて技をみがいた。天保(てんぽう)15年2月25日死去。71歳。名は主膳。字(あざな)は巨宝。別号に静所など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android