デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「八木国夫」の解説 八木国夫 やぎ-くにお 1919-2003 昭和後期-平成時代の生化学者。大正8年6月24日生まれ。昭和37年名大教授となる。58年応用生化学研究所長。酵素・基質複合体の結晶化に成功し,過酸化脂質の微量測定法を開発した。フラビン酵素の研究で,57年学士院賞。平成6年国際生化学分子生物学連合総裁。平成15年10月16日死去。84歳。神奈川県出身。名古屋帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例