八郎二(読み)はちろうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「八郎二」の解説

八郎二 はちろうじ

?-? 織豊時代陶工
天正(てんしょう)13年(1585)古田織部尾張(おわり)(愛知県)瀬戸のすぐれた素人陶工10人をえらんだ,いわゆる瀬戸十作(じっさく)のひとり。茶事をこのみ,道楽茶器をつくったという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android