助川啓四郎(読み)すけかわ けいしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「助川啓四郎」の解説

助川啓四郎 すけかわ-けいしろう

1887-1943 大正-昭和時代前期の政治家
明治20年8月生まれ。早稲田消費組合理事をつとめ,大正4年福島県片曾根村(船引町)に帰郷村長,県議,公民学校校長をつとめ,雑誌「農村之青年」を発刊。昭和5年衆議院議員(当選5回,政友会)。昭和18年10月5日死去。57歳。早大卒。著作に「米穀問題解決方策」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android