北本[市](読み)きたもと

百科事典マイペディア 「北本[市]」の意味・わかりやすい解説

北本[市]【きたもと】

埼玉県中東部,大宮台地北部の市。1971年市制。主集落は近世初期中山道の宿駅であった。昭和初期に高崎線開通後も1950年代までは農村地帯であったが,1960年代から酒造機械などの工場が進出し,住宅地化も進み人口が急増した。石戸に蒲桜(かばざくら)(天然記念物)がある。19.82km2。6万8888人(2010)。

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