阿賀野川水銀中毒事件

山川 日本史小辞典 改訂新版 「阿賀野川水銀中毒事件」の解説

阿賀野川水銀中毒事件
あがのがわすいぎんちゅうどくじけん

昭和電工鹿瀬(かのせ)工場の排水で汚染された魚を食べた阿賀野川流域の漁民らが有機水銀中毒症にかかった公害事件。1965年(昭和40)に発生が確認されるが,正式認定は68年9月。67年6月患者は損害賠償を求めて新潟地裁に提訴,71年9月原告勝訴の判決。第2水俣病・新潟水俣病とも称される。未認定患者による認定を求める訴訟は,95年(平成7)12月政府与党案により和解決着が図られた。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

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