右派(読み)ウハ

デジタル大辞泉 「右派」の意味・読み・例文・類語

う‐は【右派】

組織内、特に政党内部における保守的な一派。⇔左派。→右翼

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「右派」の意味・読み・例文・類語

う‐は【右派】

〘名〙 政党などの組織の中で保守的傾向をもつ者の集まり。保守派。⇔左派
家庭の幸福(1948)〈太宰治〉「私は社会党の右派でも左派でもなければ、共産党員でもない」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android