大舛松市(読み)おおます まついち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大舛松市」の解説

大舛松市 おおます-まついち

1917-1943 昭和時代前期の軍人
大正6年8月6日生まれ。沖縄県与那国島の出身で,沖縄第一中学,陸軍士官学校を卒業後,任官。昭和18年1月13日ガダルカナル島で戦死。27歳。沖縄県人としてはじめて個人感状をさずけられ,「大舛大尉につづけ」の合い言葉ができた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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