如寄(読み)じょき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「如寄」の解説

如寄 じょき

?-? 戦国時代画家
雪舟(せっしゅう)の画風をまなび,神農(しんのう),鍾馗(しょうき),柿本人麻呂(かきもとの-ひとまろ)などをえがく。落款に「大明遊子一翁宗芸」とあり,明(みん)(中国)の人か。号は樗屋。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android