富乃宝山(読み)とみのほうざん

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「富乃宝山」の解説

とみのほうざん【富乃宝山】

鹿児島芋焼酎。酒名は、琵琶法師・宝山検校にちなみ命名。蔵内の地下水と清酒用の黄麹を用いて仕込む。常圧蒸留酒と減圧蒸留酒をブレンド原料コガネセンガン米麹。アルコール度数25%。蔵元の「西酒造」は弘化2年(1845)創業。所在地は日置市吹上町与倉。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「富乃宝山」の解説

富乃宝山(とみのほうざん)

鹿児島県、西酒造株式会社が製造・販売する芋焼酎。黄麹仕込み。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android