デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林重三」の解説 小林重三 こばやし-しげかず 1887-1975 明治-昭和時代の生物画家。明治20年3月3日生まれ。40年滋賀県立農事試験場にはいり,農作物,昆虫をえがく。44年上京し,図鑑などに鳥の標本画をえがきつづける。日本三大鳥類図鑑とされる「鳥類原色大図説」「日本の鳥類と其生態」「日本鳥類大図鑑」に作品をのこした。昭和47年日本鳥学会名誉会員。昭和50年7月11日死去。88歳。福岡県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例