デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤瑞巌」の解説 後藤瑞巌 ごとう-ずいがん 1879-1965 明治-昭和時代の僧。明治12年10月18日生まれ。臨済(りんざい)宗。鎌倉円覚寺の釈宗活(しゃく-そうかつ)に師事後,渡米して布教にあたる。大正3年朝鮮の妙心寺派の布教監督となる。のち岐阜県円成寺住持などをへて,妙心寺派管長,大徳寺派管長をつとめた。昭和40年3月20日死去。85歳。岐阜県出身。東京帝大卒。法名は宗碩。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例