日比野光鳳(読み)ひびの こうほう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日比野光鳳」の解説

日比野光鳳 ひびの-こうほう

1928- 昭和後期-平成時代の書家
昭和3年11月22日生まれ。日比野五鳳の子。父にまなぶ。昭和52,53年日展で特選となり,62年「天の海」で会員賞。平成11年「花」で芸術院賞。母校同志社大の講師などをつとめた。水穂(すいほ)会会長。日本かな書道会理事,日展理事。20年芸術院会員。23年文化功労者。京都出身。本名は尚。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android