書外(読み)ショガイ

デジタル大辞泉 「書外」の意味・読み・例文・類語

しょ‐がい〔‐グワイ〕【書外】

書面に記した以外事柄。「書外の意をくみとる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「書外」の意味・読み・例文・類語

しょ‐がい ‥グヮイ【書外】

〘名〙 書面または書物に書きしるされた以外の事柄。
花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉一八「書外の義理を暁(さ)とり、人情趣向を悟れり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android