デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松浪信三郎」の解説 松浪信三郎 まつなみ-しんざぶろう 1913-1989 昭和時代の哲学者。大正2年8月18日生まれ。東京タイムズ論説委員,工学院工専(現工学院大)教授をへて,昭和32年早大教授。パスカル,キルケゴール,サルトルらの実存主義哲学を研究。平成元年9月2日死去。76歳。東京出身。早大卒。著作に「実存主義」「死の思索」,訳書にサルトル「存在と無」,パスカル「パンセ」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例