板坂宗徳(読み)いたざか そうとく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「板坂宗徳」の解説

板坂宗徳 いたざか-そうとく

?-? 室町時代医師
板坂惟順(いじゅん)の父。近江(おうみ)(滋賀県)坂本の人。父宗頓の医業をつぐ。寛正(かんしょう)2年(1461)将軍足利義政の命をうけ大内教弘(のりひろ)の病を治療し,名声をえた。通称三位。号は大歇,湖隠軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android