武村益友(読み)たけむら えきゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武村益友」の解説

武村益友 たけむら-えきゆう

?-? 江戸時代前期-中期俳人
大坂の人。高滝以仙門人。延宝7年(1679)の「一日独吟千句」をはじめ,「ぬれがらす」「大坂十歌仙各盞(めいめいさかずき)」などを刊行元禄(げんろく)のころは雑俳点者として活躍した。通称清左衛門別号に万海,一灯軒,曳尾堂。姓は竹村ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例