デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高滝以仙」の解説 高滝以仙 たかたき-いせん 1605-? 江戸時代前期の俳人。慶長10年生まれ。和泉(いずみ)(大阪府)堺(さかい)の人。貞門の鶏冠井令徳(かえでい-りょうとく)にまなび,のち西山宗因に傾倒,談林派として大坂俳壇で活躍。初姓は山崎。名は安之,正之。通称は正左衛門。別号に益翁,見独子,梅風軒。編著に「落花集」「難波千句」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例