殊俗(読み)シュゾク

デジタル大辞泉 「殊俗」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ぞく【殊俗】

変わった珍しい風俗習慣。また、その国。外国

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「殊俗」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ぞく【殊俗】

〘名〙 風俗を異にすること。珍奇風習。特異な風俗。また、異なった風俗の国。外国。異国
本朝麗藻(1010か)下・代陵嶋人感皇恩詩〈源為憲〉「遠来殊俗感皇恩、彼不言我代言」 〔史記‐秦始皇紀賛〕

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普及版 字通 「殊俗」の読み・字形・画数・意味

【殊俗】しゆぞく

異俗

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