河津直入(読み)かわづ なおり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河津直入」の解説

河津直入 かわづ-なおり

1824-1903 幕末-明治時代国学者
文政7年10月1日生まれ。越前(えちぜん)福井藩士。橘曙覧(たちばな-あけみ)にまなぶ。藩校明道館の藩史職などをつとめる。維新後,私塾をひらいた。明治36年6月25日死去。80歳。通称は孫十郎,善太夫。号は琴廼舎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android