減削(読み)ゲンサク

デジタル大辞泉 「減削」の意味・読み・例文・類語

げん‐さく【減削】

[名](スル)削減さくげん」に同じ。
「其封領は依然として旧に依れり…豊臣氏は大に之を―する能わず」〈田口日本開化小史

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「減削」の意味・読み・例文・類語

げん‐さく【減削】

〘名〙 物の数量土地などを減らすこと。削減
※日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉五「其封領は依然として旧に依れり〈略〉豊臣氏は大に之を減削する能はず」 〔周書‐武帝紀上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「減削」の読み・字形・画数・意味

【減削】げんさく

削減。

字通「減」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android