滄溟(読み)ソウメイ

デジタル大辞泉 「滄溟」の意味・読み・例文・類語

そう‐めい〔サウ‐〕【××溟】

あおく広い海。青海原あおうなばら滄海
孤月渺茫たる―の上に眺めて」〈菊亭香水・世路日記〉

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普及版 字通 「滄溟」の読み・字形・画数・意味

【滄溟】そう(さう)めい

大海。梁・簡文帝〔昭明太子集の序〕夫(か)の嵩(すう)・霍(くわく)(ともに山名)の峻(たか)き、以て其の高きを方(くら)ぶる無く、滄溟の深き、其の大を比ぶる能はざるが(ごと)し。

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