特別児童扶養手当法(読み)とくべつじどうふようてあてほう

百科事典マイペディア 「特別児童扶養手当法」の意味・わかりやすい解説

特別児童扶養手当法【とくべつじどうふようてあてほう】

精神または身体障害を有する児童(20歳未満)をかかえている父母または養育者に対して,国が手当を支給し,これらの児童の福利増進を図ることを目的とする法律(1964年)。手当は全額国庫負担で,所得による支給制限がある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android