特許局(読み)トッキョキョク

デジタル大辞泉 「特許局」の意味・読み・例文・類語

とっきょ‐きょく〔トクキヨ‐〕【特許局】

特許庁前身

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「特許局」の意味・読み・例文・類語

とっきょ‐きょく トクキョ‥【特許局】

〘名〙 発明商標意匠などに関する事務をつかさどる役所。明治二〇年(一八八七)農商務省専売特許所に代わって設置。昭和一八年(一九四三)技術院に統合されたが、同二〇年特許標準局として独立。同二四年通産省の設置に伴って、特許庁となった。
※特許局官制(明治二〇年)(1887)一条「特許局は農商務大臣の管理に属し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android