町村組合(読み)チョウソンクミアイ

デジタル大辞泉 「町村組合」の意味・読み・例文・類語

ちょうそん‐くみあい〔チヤウソンくみあひ〕【町村組合】

明治21年(1888)に大日本帝国憲法下で公布された市制及び町村制で、二つ以上の町村事務共同で処理するために組織した組合
地方自治法に規定された「地方公共団体の組合」の通称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「町村組合」の意味・読み・例文・類語

ちょうそん‐くみあい チャウソンくみあひ【町村組合】

〘名〙 二つ以上の町村が事務を共同で処理するために組織する組合。〔市制及町村制(明治二一年)(1888)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android