神司(読み)カンヅカサ

デジタル大辞泉 「神司」の意味・読み・例文・類語

かん‐づかさ【神司/神官/主神】

《「かむづかさ」とも表記
(神司)神に仕える人。神社祭事を行う人。神官。かみづかさ。
神祇官)「じんぎかん(神祇官)1」に同じ。かみづかさ。
主神律令制で、大宰府だざいふ管内の諸祭祀をつかさどる官。正七位下に相当。かみづかさ。

かみ‐づかさ【神司/神官/主神】

かんづかさ」に同じ。

かむ‐つかさ【司/神官】

かんづかさ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「神司」の意味・読み・例文・類語

しん‐し【神司】

〘名〙 神に仕える人。かんぬし。かんづかさ。

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