笑福亭仁鶴(読み)しょうふくてい にかく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「笑福亭仁鶴」の解説

笑福亭仁鶴 しょうふくてい-にかく

1937- 昭和後期-平成時代の落語家
昭和12年1月28日生まれ。36年6代笑福亭松鶴に入門,仁鶴を名のる。ラジオ大阪の深夜番組で人気を得,桂三枝とともに昭和40年代の上方落語ブームで,落語家タレントの先駆けとなる。「道具屋」などの古典落語が得意。大阪出身。本名は岡本武士。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android