精察(読み)セイサツ

デジタル大辞泉 「精察」の意味・読み・例文・類語

せい‐さつ【精察】

[名](スル)くわしく観察・考察すること。「人間心理精察する」
[類語]観察

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「精察」の意味・読み・例文・類語

せい‐さつ【精察】

〘名〙 細かく観察すること。詳しく見とどけること。
信長記(1622)一五上「近習外様よくよく精察(セイサツ)あるべき也」 〔韓愈孟郊‐征蜀聯句〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「精察」の読み・字形・画数・意味

【精察】せいさつ

明察

字通「精」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android